2007年6月
“ごみゼロの日”としてよく知られている5/30、岩倉市では、この日を“アダプトプログラムの日”と定めました。アダプト・プログラムへの参加を通じ て、さらなる“地域への誇りと愛着”を育むことがこの制定の目的です。当協会が知る限り、これは全国初のケースです。
この日には下記のイベントを開催し、アダプトプログラムの日を盛り上げます。
中央会場で、“アダプトプログラムの日記念セレモニー”を開催
各アダプト・プログラム導入地点で“一斉清掃”を実施
「あ」いするわがまち岩倉を
「だ」いじにする
「ぷ」ろぐらむで
「と」もにまちをきれいにしよう!
タテに読むと「あだぷと」となります。
アダプト・プログラムをより身近に感じていただき、 アダプト・プログラムを通して、 まちの美化とまちづくりを進めるねらいです。
岩倉市では“アダプトプログラムの日の制定”を機に、上記のスローガンを制定しました。
このスローガンは当協会(食品容器環境美化協会)が毎年開催している「アダプト・プログラム・シンポジウム」の基調講演(講師は環境ジャーナリスト・枝 廣淳子氏)からヒントを得て、岩倉市が作成したものです。
岩倉市のアダプト・プログラムは平成15年にスタート。年々拡大しており、現在26団体3個人=2,131人の登録市民がまちの美化にご活躍しています。
中央会場の記念セレモニーと、会場周辺の清掃活動。あいにくの雨模様の中、103名の市民が集まり、盛り上がりました。