第25回環境美化教育優良校等表彰 表彰校一覧 | 公益社団法人食品容器環境美化協会
環境学習支援

第25回環境美化教育優良校等表彰 表彰校一覧


環境美化教育優良校等表彰

第25回(2024年度)環境美化教育優良校等表彰

当協会は、1973 年に設立されて以来50年もの間、飲料容器の散乱防止とリサイクル推進の啓発を中心とした、環境美化の推進に努めてまいりました。日本の環境が美しくなることを目的として「環境美化教育の支援」「ポイ捨て防止の啓発」ならびに「アダプト・プログラムの推進」などの事業を展開しています。

この表彰事業は、環境教育への取り組みが年々重要になる中で、本年度も全国都道府県から、独創的な環境美化教育に熱心に取り組み、校内だけでなく地域社会と連携しながら継続して美化活動に励む小・中学校が多数推薦されました。 これら各校の活動内容を、審査委員会において厳正に審査した結果、このたび4校が最優秀校、6校が優秀校、さらに21校が優良校として選定し、表彰致します。

そのうち最優秀校4校を招いて、1月31日(金)浅草ビューホテルで表彰式と児童・生徒たちによる活動報告を行いました。
伝達式の様子は開催後、随時更新致します。

主催 公益社団法人 食品容器環境美化協会
後援 文部科学省 農林水産省 環境省

田中会長あいさつ

小澤審査委員長の講評

各省来賓の祝辞

※プレスリリースの内容につきましては、こちらをご覧ください。

第25回大会記念映像 25回を振り返って

『25回を振り返って』というテーマで過去の歩みを映像にまとめた動画です。
これまで、多くの学校が表彰を受け、その活動が地域社会に広がり、次世代へと受け継がれてきました。
本映像では、過去に最優秀賞を受賞した学校などにスポットを当て、当時の受賞関係者にインタビューを行いながら、25周年を迎えた「環境美化教育優良校等表彰事業」の成果や意義をご紹介します。
学校内にとどまらず、住民とともに地域の環境美化活動に取り組む小中学校を表彰することは、環境改善のみならず、地域全体の喜びや、町に活気をもたらす効果にもつながります。
また、受賞当時、東京の表彰式に参加し、現在は社会人として活躍する卒業生の中には、「この表彰が人生でプラスになった」と振り返る人たちも少なくありません。
本映像を通して、そんな様子が少しでも伝わり、未来を担う子どもたちがこれからの日本の環境を守る上での希望のメッセージになることを願って、25周年の記念動画ご覧ください。

最 優 秀 校

鹿児島県肝付町立岸良学園文部科学省大臣賞
肝付町立岸良学園

ウミガメが上陸・産卵する砂浜が広がる岸良海岸を校区に持つ同校では、義務教育一貫校として、独自の教科「ウミガメ科」を設けている。長年続くウミガメの保護活動では、地域とともに砂浜の巡回や採卵、卵がふ化するまでの観察記録、放流会を実施。かごしま水族館と・・・

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福井市美山中学校農林水産大臣賞
福井市美山中学校

「ふるさと美山をきれいにしよう!」をスローガンに、地域一体となった環境保全活動に取り組む。生徒が自主的に計画し、実践しているのが最大の特徴で、中でも、長年続くのが、住民と連携したフラワーロードの整備作業。2004年の福井豪雨で地域が甚大な被害を受けたのを機に・・・

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只見町立只見中学校環境大臣賞
只見町立只見中学校

町全体が只見ユネスコエコパークに登録、ESDに力を入れている同校。2019年に実施した海での体験活動中、砂浜にプラごみが散乱する現状に触れた生徒が、海につながる川の上流に住む自分たちにできることを考え、多彩な取り組みに挑戦している。中でも、注目を集めている・・・

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田辺市立本宮中学校 特別賞 協会会長賞
田辺市立本宮中学校

2011年に発生した「紀伊半島大水害」からの復興を目指し、地域と協働でプランターの花植えを行っている。土づくりから行い、花を植えて完成したプランターは希望する住民に配布。復興から環境美化活動に形を変えた現在は、世界遺産「熊野古道」を有する環境に着目し・・・

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優 秀 校

優秀校ならびに優良校については、地方連絡会議のご協力により各県において表彰状等を伝達します。学校名をクリックすると表彰授与の様子、選定理由がご覧いただけます。

優 良 校

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