アダプト・プログラムで市道のガードパイプ(ガードレール)の塗装 | 公益社団法人食品容器環境美化協会
アダプト・プログラム

アダプト・プログラムの事例紹介


AP

2007年5月

アダプト・プログラムで市道のガードパイプ(ガードレール)の塗装

アダプト・プログラムで市道のガードパイプ(ガードレール)の塗装

磐田市では平成 18 年 4 月に道路のアダプト・プログラム「磐田市アダプト・ロード」を開始。平成19 年 4 月に道路以外の市内全域を対象とした「磐田市まち美化パートナー制度」に発展的に衣替えしました。
同市のアダプト・プログラムは「清掃活動」にとどまらず、「道路の簡易補修」など独創的な活動を展開していますが、本年 3 月、新たに「ガードパイプの塗装」を活動メニューに加えました。

これまでの取組みをまとめると以下の通りです。
1.ごみ拾い活動
2.プランターの花植え
3.道路・河川の草刈
4.道路の簡易補修 ⇒ 参照「磐田市道路の簡易補修」平成 18 年 8 月 8 日掲載
5.ガードパイプの塗装 ⇒ 平成 19 年 3 月から開始

ガードパイプの塗装作業に取組んでいるのは、磐田市の「長野道愛会」の有志 10 名。(同会は自治会や老人会の会員ら 135 名で構成される)。
地元塗装業者の指導のもと、自分たちで「ペンキの調合」⇒「サンドペーパーによる錆落し」⇒「ハケによる塗装・2 度塗り」を行った。

☆参加者の皆さんの声:

・プロがやったみたいに綺麗になり感動した
・意外と簡単、しかし作業は疲れるものだな~
・通学児童の安全に役立てればいい
・なかなか楽しいな~
・地域でできることは地域でやることが大切

☆磐田市の担当者=道路河川課・道路維持係・柿澤さんの抱負:

「自分たちの生活基盤は自分たちでつくりあげて守る」という市民の気持ちが、本市の積極的なアダプト・プログラムを支えている。新しいアダプトの取組みができたことに感動しています。
これからも地域住民と一体となって新しいまちづくりを進めたいと思います。

①作業前の状態

②ケレン作業

③塗装作業

④作業終了後

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