名古屋市アダプト・プログラム導入効果測定調査結果 | 公益社団法人食品容器環境美化協会
アダプト・プログラム

アダプト・プログラムの事例紹介


AP

2007年4月

名古屋市アダプト・プログラム導入効果測定調査結果

対象地点 名古屋市天白区野並二丁目(野並交差点の歩道・植込み延べ100m)
調査期間 平成16年9月~平成18年9月の2年間
調査実施者 名古屋市天白環境事務所 所員2名
調査日時 毎月第3金曜日午前7:30~8:00

アダプト・プログラムの導入開始


平成16年9月にアダプト・プログラム導入。散乱調査開始。
平成17年5月散乱調査方法を一部変更。
(今回紹介するデータは調査方法変更後のもの)

導入効果の検証結果


<1>1 年半の活動の結果、散乱ごみが58%に減少

585個が338個に減少

<2>アダプト・プログラム開始以来、着実に月を追って散乱ごみが減少

毎月のデータ(ブルー線)には上下変動が見られるが、これを3ヶ月移動平均した傾向線(ピンク線)は、ほぼ一定ペースで下降。
アダプト・プログラムの導入に伴って、ごみの発生(ポイ捨て)自体が減少していることが読み取れる。

(参考)散乱ごみのアイテム別構成比(個数構成比)

「たばこ吸殻」が抜きん出て多く散乱ごみ全体の3/4を占める。次いで「紙くず」が13%、「ガム」が約10%であった。
まちの美化に向けて必要なことはまず、喫煙者のマナー改善である。

→その他の導入効果測定結果はこちら(リンク)

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