2013年9月
団体名 | 天の川を清流にする会 |
自治体名 | 大阪府 河川環境課 |
アダプト・プログラム名 | アドプト・リバー・プログラム |
活動場所 | 河川 |
活動頻度 | 年12回(月1回) |
「河川の汚れは、その町の心を表している」という話を聞き、歴史ある天の川を輝かせたいとの思いで発足。ホタルが飛び、魚が遊び、子供も遊べる川を目指します。
川の底からごみを引き上げ、微生物資材の投入により水質を浄化します。その資材作成を地域の障害者施設に依頼し、作業所の仕事も生み出します。現状より多くの人が活発に活動できるため、清掃や水質浄化の効率があがり、作業所の仕事も増え喜んでもらうことができます。
“天の川本流の清掃を年4回、支流の新安居川の清掃は毎月行うことが出来ました。川に入ってのゴミ拾い、清掃後の川に浄化資材を投入し、周辺の草刈りも行いました。浄化の成果をみるため、生態調査も実施しました。
私たちの住む地域がより美しくなり、より高い環境意識を持てるよう、地道な活動を今後も続けて参ります。
ささやかな活動ですが、地域住民、枚方市民に伝わっていくことを期待しています。
団体名 | 特定非営利活動法人 思いをつなぐ会 |
自治体名 | 高崎市 管理課 |
アダプト・プログラム名 | たかさきアダプトまち美化活動事業 |
活動場所 | 道路、神社、福祉センター構内 |
活動頻度 | 7月~12月:毎日、その他:月5~10回 |
ホームページ |
子供の人権と尊厳を大切に、人と人とのふれあいを通して、思いやりを育て未来の日本を担う子供たちの育成を目的に活動しています。その一環として、地域の方たちと子供たちが一緒に清掃活動や花植えを実施してきました。
昨年度からは、高崎市のアダプトまち美化活動にも登録し、お世話になっている地域に貢献し、地域の方々と子供たちのコミュニティの活性化を図り、後継者づくりに発展させたいと考えております。
助成により統一のユニフォームで活動することで、意識が統一され、さらにコミュニティの活性化が図れます。またプログラムのPRも兼ねることができ、参加者の拡大にもつながることと思っています。清掃や水やりは、子供たちの通学時間帯に実施するようにし、統一のユニフォームで目立つことで防犯にも繋がると考えています。
私たちの団体は、子どもの人権と尊厳を大切に、人と人とのふれあいを通して、思いやりを育て未来の日本を担う子どもたちの育成を目的に活動しています。その一環として、設立以来、地域の方たちと子どもたちが一緒に清掃活動等を実施してきました。
今回の助成で団体名、アダプト・プログラム名、協会名(食環協)の名前を入れたベストと腕章をつくり、PRも兼ねることでき、参加者の拡大にもつながりました。また、地域の方々や子供たちの交流もさらに深めることができ。地域コミュニティの活性化も図れたと思います。
念願であったお揃いのユニフォームを着ることができ、統一感も出て、みんなの気持ちも一つになり楽しく作業ができました。
また、このベストと腕章のおかげで、今までとは違い、『だれがなんのためにどのようなことをしているのか』がわかるようになったという声が聞けました。
清掃活動を通じた地域コミュニティの活性化をさらに充実させ、私たちの気持ちを受け継いでくれる後継者が増えることを願っています。
団体名 | 快適な住環境を広める会 |
自治体名 | 大阪府 道路環境課 |
アダプト・プログラム名 | アドプト・ロード・プログラム |
活動場所 | 道路 |
活動頻度 | 年60回(月5回) |
1.市民並びに道路利用者に環境美化活動の啓蒙。
2.環境美化活動する団体の育成と協働活動の促進(アドプト・プログラムの新規参入の促進)
3.重点地域の環境美化活動
を活動方針としていますが、助成により、新たに協働活動する団体の加入促進や育成により活動範囲の拡大、および、ポスター看板を制作活用して市民や道路利用者に環境美化活動の啓蒙、アドプト・プログラム参加意欲の向上を目指します。
団体名 | 岐阜市三田洞東自治会連合会 |
自治体名 | 岐阜市 市民協働推進課 |
アダプト・プログラム名 | 岐阜版アダプト・プログラム“ぎふまち育て隊” |
活動場所 | 道理、公園、河川 |
活動頻度 | 年12回(月1回) |
自治会会員の老齢化等で参加には困難な面もあるが、啓蒙活動、特に年配者には屋外活動が精神的にも大切であり、人間関係を大切にしながら楽しんで参加できるよう企画しています。
末洞川周辺の住民による美化運動は半世紀にわたり活動してきましたが、平成15年より岐阜市のアダプトに登録しました。
助成により住民のごみゼロに対する意識向上と清掃活動等への参加意欲の向上を目指します。
毎月第1日曜日を『掃除の日』と定め活動しています。参加世帯はおおむね60名程度です。作業による消耗品は各自治会単位で補充してますが、個人による持ち込みの場合もあります。助成により、住民は清掃活動に対する参加意識の向上が図られたと思います。
団体名 | 久保町自治会 |
自治体名 | 磐田市道路河川課 |
アダプト・プログラム名 | 磐田市まち美化パートナー制度 |
活動場所 | 道路、公園、河川 |
活動頻度 | 年5回 |
公園愛護並びに河川等の美化保全を図るため、町内全員の参加で活動を行うことをアダプト活動の方針としています。
現在行っている活動を行うためには用具が足りないため、助成により活動する人たちが効率よく、安全に活動し、さらに参加しやすくするために用具の整備を行い、さらなる活動拡大を目指したい。
① 公園2箇所、道路側道、神社等の除草、清掃作業を久保町民108名が参加し実施しました。
② 「町内環境美化活動」道路や公園を子供38名、父兄23名が参加しゴミ拾いを実施しました。
道路や公園を大人も子どもも一緒になって清掃活動することにより、環境美化や大切に使用すること、そして人々の繋がりを強くすることに繋がると思います。
団体名 | クリーンティア青山 |
自治体名 | ・大阪府道路環境課 ・吹田市道路管理課 |
アダプト・プログラム名 | ・アドプト・ロード・プログラム ・吹田里親道路促進事業 |
活動場所 | 道路、公園、駅前 |
活動頻度 | 年24回(月2回) |
1.住区の道路、溝、のり面に捨てられたごみを定期的に拾い掃除する。環境美化向上を目指す。
2.住区のごみの状況や問題点を分析し、安全対策やゴミ捨て防止の意識向上策を協議、実行する。
を活動方針にしています。
新しい試みで、歩行者の立場から優しく呼びかける表示プレートを低コストで作成し、役所の了解を得て、歩道のガードレール等に貼付テストし、ごみの丈巾な減量に成功しています。
助成により、次のことを期待しています。
1.表示プレート増設によるポイ捨てごみの減少、通行者のまちを美しくしたい公共心の向上
2.活動参加者が同一安全ベスト着用により活動時の自転車等との接触事故を避ける等の安全対策や活動のPRによる公共心の向上
■ ごみ捨て防止ガード道路柵や取付けの経過と現状報告
毎月15日をクリーンの日と位置付け通学路を清掃し、また、通行人に挨拶を行い、気持ちの良い朝の始まり、雰囲気を醸成することに努めました。
昨年度は100名程度の参加でしたが、今年度は150名程度の生徒が活動に参加する活動に発展しています。さらにこの輪が広がることが予想されるため、助成により清掃用具の充実を図りました。
今後も、自分たちが普段使っている地域を清掃し、きれいにするという地域のボランティア活動を積極的に協力し、参加していくことにより、木津駅周辺の美化の推進を図るとともに、地域に貢献する心、感謝する心の育成につなげていきたいと考えています。
団体名 | グリーンバード鎌倉 |
自治体名 | 鎌倉市環境保全課 |
アダプト・プログラム名 | 鎌倉市アダプト・プログラム |
活動場所 | 道路 |
活動頻度 | 月3回 |
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「きれいな街は、人の心もきれいにする」を方針に活動しています。
助成金を活用して、参加者が活動しやすくなる環境整備と地元ライフセービンググラブとの提携により、末長く継続できる活動へと結び付けたいと思います。活動中の荷物を置くロッカーを整備することにより、参加者の利便性を向上させられます。また、統一感のあるユニフォームを用意して地元ライフセービンググラブを中心に学生を取り込むことができます。学生は毎年入れ替わりがあるので末長く若い人によって活動が維持されるという効果が見込めます。このメンバーを基盤に老若男女も参加してもらえる息の長い活動にすることができます。
月に3回、若宮大路および由比ガ浜海岸の清掃を実施しました。
助成によりロッカーを購入しましたが、参加者が集合場所に荷物を預けられるようになりました。また、全員同じユニフォームで活動できるようになりました。
一過性の活動にならないよう、地味に末長く続けていければと考えています。
団体名 | 桜台自治会 |
自治体名 | 岐阜市市民協働推進課 |
アダプト・プログラム名 | 岐阜版アダプト・プログラム“ぎふまち育て隊” |
活動場所 | 道路、公民館、他 |
活動頻度 | 全体:年4回、個別:月2回 |
「お互いに協力しあい、美しく・安心・安全な住みよいまちづくりを目指す」を方針に活動しています。
全体参加の清掃に先駆け、有志により草刈機で草刈や樹木の伐採、花木の剪定などを行う。また婦人部により月2回の清掃を実施します。事前に活動する有志および婦人部のメンバーがユニフォームを着用することによって、地域住民の美化活動に対する意識をより高め、協力者を募り、後継者の育成や地域の絆に結び付けたいと考えています。
法面の除草、雑木の伐採、剪定などを事前にし、自治会全体で法面、遊歩道、側溝などの清掃をしました。女性は日ごろから、遊歩道、階段、側溝、坂道などの清掃活動をしています。
地域が理解ある多くの会員によってきれいに清掃されています。今後、高齢化が進む地域において、環境の美化によって安心・安全な住みよい地域になるよう活動を継続したいと思っています。
また理解ある協力者を募り、後継者の育成にも努力したいと考えています。
団体名 | 四国中央市土居ラブリバー推進協議会 |
自治体名 | 愛媛県河川課 |
アダプト・プログラム名 | 信州ふるさとの道ふれあい事業(アダプトシステム) |
活動場所 | 河川 |
活動頻度 | 年12回 |
関川の河川環境及び景観を保全するため、ボランティア活動として河川敷の適正な維持管理への支援及び河川愛護心の涵養をはかることを方針とし活動しています。助成により清掃用具の整備充実をはかることによって、清掃活動を主にしている「ふるさと広場」周辺の対岸部の約500m区間を新たに清掃箇所に加え、今後、定期的に除草やごみ拾い等を実施します。
四国中央市土居ラブリバー推進協議会20周年記念誌より活動に参加した高校生や中学生のご感想をご紹介せていただきます。
■ 四国中央市土居ラブリバー推進協議会20周年記念誌(抜粋)(PDF)
四国中央市土居町を流れる関川河川敷きの「ふるさと広場」周辺を中心に、毎月1回清掃活動を行っています。今回の助成により多くのごみ回収袋を購入することができたので、対岸の約500m区間を新たに清掃箇所に加え、除草やごみ拾いを実施しました。
今後も、各種スポーツの使用だけでなく、夏祭り、花火大会、秋祭り、太鼓台の統一行動の観覧に利用できるよう、引き続き河川敷きを広域的に清掃していきます。
団体名 | 千保川をきれいにする会 |
自治体名 | 高岡市環境サービス課 |
アダプト・プログラム名 | 環境美化協定 |
活動場所 | 道路、公園 |
活動頻度 | 年10回 |
地域を流れる千保川の堤防道路の除草や彩都公園の除草や清掃を行い、潤いのある地域環境の保全と美化に努めています。また、近隣の木津小学校児童の参加を得て年1回清掃を行う中で美化意識の向上に努めています。
助成により除草活動の範囲拡大や参加者の増加に努めたいと考えています。会員の統一ヤッケを作成し、活動をアピールするとともに、長柄の剪定鍬を購入するし、川の堤防壁に生える草や灌木を取り除きます。
堤防壁の除草が進むとともに、車いすなどでも可能な散策コースに整備したいと思います。
4月から12月にかけ、千保川両岸土堤の除草、清掃活動を年5回実施しました。7月の清掃活動には木津小学校5、6年生とその父兄も参加しました。
私たちの活動が校下全域に広まって、地域の絆が深まりました。
今後は千保川辺りの他校下にも呼びかけ、活動の輪を広げていきたいと思います。
団体名 | 中南ボランティアクラブ |
自治体名 | 小牧市廃棄物対策課 |
アダプト・プログラム名 | 小牧市公共施設アダプト・プログラム |
活動場所 | 道路、公園、その他 |
活動頻度 | 年24回(月2回) |
中南ボランティアクラブは、区域内の環境美化と区民への啓発活動等を活動方針として、全員が自主的参加による活動を行っています。今年の目標は、ごみの減量20%を目指し、啓発活動の推進です。
助成により、さらに幅広い年代層の参加を増やしたいと考えています。ポイ捨て防止策としてスローガンの掲示強化やキャンペーン実施、周辺地域への活動参加や交流呼びかけ等、住民への啓発を通して環境美化意識の向上を図っていく予定です。
月に1回の区内ごみ拾いに加え、市主催のクリーン作戦や小牧ゴミ散乱防止協会行事に参加し、年間19回の出動回数となりました。
私たちの活動の目的はごみを拾うことではありません。少しでも区民の皆様にご協力いただいてポイ捨てごみを一掃することです。
現在は地域内の活動に限っていますが、今後は学校区(周辺地域)への拡大に取り組んでいきたいと思います。
団体名 | つくし野桜守りの会 |
自治体名 | 町田市道路管理課 |
アダプト・プログラム名 | アダプト・ア・ロード事業 |
活動場所 | 道路 |
活動頻度 | 年20回 |
ホームページ |
つくし野の街のシンボルである桜並木の維持管理に努め、より良い形で桜並木を次の世代に残すため、その活動の一端として、桜並木道路の清掃等を行っています。
7年近く活動をしていますが、市民の反応は「だれかが清掃してくれている」程度で知名度が上がらず、新規加入者募集にも影響しています。アダプト活動時に旗、のぼりを立て、ワッペンをつける等によりグループの知名度を上げ、新規会員の募集、市民の協力、理解に活用したいと思います。
会員が増えれば、清掃区域の拡大、並びに年間を通じての清掃に展開できます。
桜並木道路や公園(2箇所)において清掃活動を実施しました。
今回の助成で会旛を購入し、12月にできましたので新年会で会員に披露し好評でした。今後は桜の落花清掃活動から現場で使用する予定です。
団体名 | 彼岸花クラブ |
自治体名 | 徳島県 吉野川交流推進会議 |
アダプト・プログラム名 | アドプト・プログラム吉野川 |
活動場所 | 河川 |
活動頻度 | 年15回 |
ダンス公演を通じての社会参加、自己鍛錬および学習、ならびに教育、文化、環境等に貢献することを目的にボランティア活動を行っています。
毎年、メンバーで活動していますがごみの量が減少しているように思えません。助成により、徳島県の環境美化にもっともっと力を入れ、アダプト活動をメンバーと共にさらに充実、スケールアップさせたいと考えています。
吉野川の河川敷にてアダプト活動を行いながら、多くの方々にポイ捨て防止を呼び掛けたり、空き缶や雑誌等リサイクルの必要性を幅広く伝えていきたいとオモイマス。また、さらなる充実をはかるため、メンバー等の交流会、勉強会等も開催し、さらなる活動の充実を図っていきたいと考えています。
チラシ等を用いてたくさんの方へ呼びかけることによって吉野川にごみを捨てる人がいなくなり、メンバーの子供たちとともに勉強会や清掃活動を実施することにより、未来を担う子供たちの意識も高まり、徳島を愛し、汚さないようになることが効果としてあげられます。
吉野川をイメージしたユニフォームを作成し、吉野川橋北にて清掃活動を実施しました。また、12月23日(月)には、ときめき講演会として四国大学教授 萩原八郎先生をお迎えして「自然と水と吉野川」をテーマに様々な環境問題や自然の大切さを、子供たちそして地域の方々とともに学びました。
地域の方々、そして未来を担う子どもたちと一緒に活動する中で、環境を守る必要性を学び、自然を大切に思う気持ちや、自然と共に生きている有難さをあらためて実感しました。また、汚染されていく地域環境を、私たちがしっかり把握し、後世に生きる子どもたちのために一人一人が今できることを考え、豊かな環境を残していかなければいけないと強く思いました。
今後も、ときめきメンバーや地域の皆様と、清掃活動や講演会を行い、環境美化活動にしっかりと力を入れていきたいです。
団体名 | ハッピースマイル |
自治体名 | 大阪府河川環境課、道路環境課 |
アダプト・プログラム名 | アドプト・リバー&ロード・プログラム |
活動場所 | 道路、河川 |
活動頻度 | 年12回(月1回) |
以下に掲げる地域的活動を行うことにより、まちの安全・まちの景観を維持し、美しく安心ある地域社会の形成に寄与することを目的に活動しています。
1地域の美化・清掃および環境の整備活動
2地域の安全および良好な景観と風致の維持活動
3関係諸団体との連携
4その他、本会の目的達成のための必要な活動
助成により団体名を入れたユニフォームを作成、着用し活動することで「地域をきれいにしているグループ」を今以上に周知したいと考えています。これによりグループや活動が、地域中に知ってもらい参加していただく人も増えると期待しています。そのため活動を継続することが大事と考えています。
“助成によりパーカーを購入しました。これを着用することにより、周囲の人の目につきやすく清掃活動をしていることがわかりやすくなるため、危険を回避できます。
さらに活動を進め、地域の発展と明るく元気な地域づくりを目指します。
団体名 | 特定非営利活動法人ManGlobal |
自治体名 | 東京都道路管理部路政課 |
アダプト・プログラム名 | 東京ふれあいロード・プログラム |
活動場所 | 道路、駅前、商店街・繁華街 |
活動頻度 | 年10回(月1回) |
ホームページ |
平成15年度に東京都のアダプト制度「東京ふれあいロード・プログラム」に認定され、都道426号/自由通りの1000mある歩道区間を対象に、清掃活動・緑化活動に取り組んでおります。
商店街、植木職人、近隣企業、地域住民と協力して実施しており、エコマインド(環境コミュニケーション)によって活動をより発展させ、潤いのある道路環境づくり、地域活性化、ボランティア活動が身近にできるきっかけづくりを目指しております。ManGlobalは、熱帯植物「マングローブ」の環境保護に取り組む環境NPOです。
助成により下記活動を実施する予定です。
・新規ボランティアにはユニフォームを貸与し参加の呼びかけを実施する。
・のぼりや横断幕を集合場所に設置し、スムーズな誘導を図る。
・Facebookに活動写真を公開し、ボランティア活動や団体に対するイメージアップを促進して、SNSによるコミュニケーションも広げていく。
・ManGlobalの事業活動である、熱帯植物マングローブの環境保護にも助成品目を活用していくことで、より公共性の高い社会活動を展開していく。
この活動により以下のことが期待されます。
・道路利用者からの認知性向上、団体カラーの統一感が生まれる。
・参加者へのユニフォーム貸与により、参加意欲・意識が高まる。
・反射性のベストを着用することで車両からの安全性を確保できる。
・ユニフォームを統一することで参加しやすい環境づくりを整える。
活動にあたっては公共の場であることから、信頼性の高いイメージ、参加者同士の共通意識も考えなければいけないところです。購入した助成品目は、団体の存在価値が高まるだけでなく、ボランティアの参加意識の向上につながったと実感しています。特に道路での活動は、車や歩行者への安全配慮は必要不可欠であるため、ユニフォームの存在はアピールだけでなく、活動の原動力となるものとなりました。これらも「東京ふれあいロード・プログラム」のアダプト制度だけでなくマングローブの環境保護活動でも積極的に活用していき、大切なコーポレートアイテムとしていきます。
ManGlobalは平成24年に東京都建設局長賞の受賞を機に、さらなるステップアップを目指しており、国土交通大臣賞を目標に、楽しいと思えるアダプト活動を実施してまいります。
団体名 | 夢クラブ |
自治体名 | 豊明市市民協働課 |
アダプト・プログラム名 | 豊明市公共施設アダプト・プログラム |
活動場所 | 道路 |
活動頻度 | 月3回 |
ホームページ |
地域の道路および歩道の美化を主な目的とし、地域と地域の連携を深め、地域の防災、防犯にも発展させることを方針として活動しています。
多くの地域道路端には雑草や空き缶等の散乱が目立つので、助成によって活動が増幅し、美化された道路網が形成されます。地域連携や交通事故減少につながると考えます。
・市内幹線道路の車歩道の清掃
車歩道の縁石付近は道路と縁石のすみに砂等が溜まりやすく、雑草が生えやすい条件が整い、多くの道路が雑草の道となっていて、空き缶等が捨てられ潜在していることから、草取りおよび土砂取り、掃き掃除を行っています。距離にして、現在延伸中ではありますが、約5km強に至っています。(両側を清掃するので、実際は10km強となります)
・助成を受ける以前は、作業がハードであり道具の自前持ちでの参加に声がかけにくいことから、1人で活動を始め8年目となりますが、助成を受けることにより、現在は25名の夢クラブメンバーとなりました。
・現在、延伸中でありますが、その先々で参加者が増える傾向にあります。夢クラブとして、最終的に市内全域に広がり、美しい道路を維持し、交通安全の向上、空き缶等の捨てにくい環境を作り上げていきたいと考えております。