広げよう!アダプトの輪 まち美化シンポジウム2009in磐田は7月12日(日)静岡産業大学磐田駅前学舎において基調講演、事例発表・ディスカッション、協会プレゼンなどが行われ、その後、参加者がヤマハスタジアムまで歩きながら清掃・美化活動をおこなったあとジュビロ磐田のサッカー試合の応援に参加しました。
広げようアダプトの輪!
まち美化シンポジウム2009 in 磐田
7月12日、静岡県磐田市と社団法人 食品容器環境美化協会は、「広げようアダプトの輪!まち美化シンポジウム2009 in 磐田」を磐田市にて共同で 開催しました。
新しいまち美化手法である「アダプト・プログラム」は、市民と行政の協働による「地域の美化」「まちづくり」に成果をあげています。
本シンポジウムでは、基調講演、実践例、パネルディスカッションを通じ、アダプト・プログラムの成果、効果についての情報提供、活発な情報交換を行いまし た。
「アダプト・プログラムとは」、「アダプト・プログラムの成果」および「全国の普及概況」について報告しました。
講師として、東海大学文学部広報メディア学科の河井孝仁准教授をお迎えしました。河井先生は地域情報論、行政広報論やNPO論がご専門で、インターネット を活用した地域活性化や、NPOと企業の協働についての実践及び研究に取組まれ、「地域メディアが地域を変える」他、多数の著作があります。
「地域協働のまちづくり」をテーマに幅広い視点から、示唆に富んだご提言をいただきました。
岐阜市市民協働推進課より「ぎふまち育て隊」、株式会社鈴恭組より 「しずおかアダプト・ロード・プログラム」、学校法人染葉学園東海福祉専門学校より 「磐田市まち美化パートナー制度」について事例発表を行いました。
コーディネーターに河井准教授、パネリストに事例発表団体および食環協が登壇し、様々な角度から、活動の成果、課題・解決方法、今後の方向性等について、 会場ご参加者との質疑も含め、活発にディスカッションしていただきました。