2024年2月
第24回環境美化教育優良校等表彰事業において、全国の小・中学校の中から優良校に桜川市立桃山学園が選ばれました。
表彰授与に際し、コメントをいただきました。
◆ 田部井 悦子 校長先生
日頃から取り組んでいるアルミ缶のリサイクル活動を通じて生徒ひとりひとりの「参加意識」と「気付き」を促進することによりSDGsの大切さを、学校教育を通じて学べる環境つくりに徹していきたい。
◆ 山本 孝雄 氏(茨城地連・UCC上島珈琲株式会社)
生徒ひとりひとりの環境意識の高さを表彰伝達式に参加された生徒から感じ取れました。訪問当日も構内の清掃(落ち葉拾い)をこまめに実践されていました。田部井校長の言葉に「気付き」という言葉がありましたが、見て見ぬふりをしないことで生徒一人ひとりが「自分ごと」として今後も環境活動教育に取り組んでもらえたらと思います。
SDGs15「陸の豊かさも守ろう」の達成を目指し、児童生徒が環境保全に携わる一環として、アルミ缶のリサイクル活動に取り組んでいる。特徴的なのは、空き缶売却で得た収益金の使い道を生徒自身が考えて、決定している点だ。寄付先の支援団体候補を生徒が調べて選定し、投票により決定するなど、全員参加型の活動になるようにさまざまな工夫を凝らす。
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