2022年2月
第22回環境美化教育優良校等表彰事業において、全国の小・中学校の中から優良校に松山市立日浦中学校が選ばれました。
表彰授与に際し、コメントをいただきました。
◆ 篠原 康展 校長先生
先輩から脈々と受け継がれてきた、「緑の少年団活動」等の環境への取組を評価していただき、生徒にとっても励みとなりました。コロナ禍はまだまだ続きそうですが、SDGsの視点からも活動の意味を問い直し、広く発信していきたいと思います。
◆ 土居 千紘 さん(生徒代表 緑の少年団団長)
今回の受賞を団長として大変うれしく思います。日浦で8年間過ごしてきて、様々な少年団活動を行ってきました。地域の方々にもお世話になり、日々、楽しく学校生活を送ることができています。日浦の自然を守っていくためにも今後もより一層、少年団活動を頑張りたいです。
◆ 西原 遙花 さん(生徒代表 緑の少年団副団長)
今回の受賞で、優良校 協会会長賞に選ばれたことがとてもうれしかったです。また、校長先生のお話で、「日浦中学校がもっとたくさんの人に知ってもらえて、ゴミを捨てる人が減るかもしれない」というお話がありましたが、毎日歩いて登下校する際に、ペットボトルのキャップや空き缶、マスクなどが捨てられていて、拾いたいけど手が汚れてしまうから出来ない、悲しいな、と思っていたので、これからも、少年団活動を頑張っていきたいと思いました。
◆ 首藤 正彦 氏(愛媛地連・株式会社えひめ飲料)
この度は、優良校 協会会長賞の受賞、誠におめでとうございます。今回は表彰伝達式を開催できませんでしたが、学校として40年前から清掃活動やホタルの保護活動など、豊かな自然を守る活動はすばらしいと思います。受賞を励みに、今後も「緑の少年団」の活動を永く継続していただければ幸いです。