2021年3月
第21回環境美化教育優良校等表彰事業において、全国の小・中学校の中から優良校に久喜市立久喜小学校が選ばれました。
表彰授与に際し、コメントをいただきました。
◆ 穂村 憲久 校長先生
『本校で平成25年度より取り組んでいる、3年生が自分たちの地域をきれいにすることをねらいとした「久喜提燈祭り」でごみを集めるという活動が評価されたことは、学校としても子供たちにとっても、とても喜ばしいこととなり、大変感謝申し上げます。誠にありがとうございました。』
◆ 本田 英太郎 氏(埼玉地連・ダイドードリンコ株式会社)
『コロナ禍の為、残念ながら昨年の「堤燈祭り」が中止となり本来の活動はできませんでしたが、寄せ書きや山車のミニチュアを作成し地域の方々が元気になる為の心優しい行動をとられていたことを伺い、本件の環境活動は絶大な地元愛であると痛感いたしました。
※堤燈祭りは200年、久喜小学校は来年創立150周年の歴史があります。』
200年以上の歴史を有する「久喜提灯祭り」を舞台に、さまざまな環境美化活動に取り組む。自分たちの住む街を少しでもきれいにしようと、2013年から主に3年生がクリーンボックス(ごみ箱)を制作し、祭りの前日、会場内に設置。祭り終了後は、集まったごみを回収して分別を行う。手作りのごみ箱で地域美化に貢献できたことを実感、環境意識が向上している。