2018年2月
第18回環境美化教育優良校等表彰事業において、全国の小・中学校の中から優秀校に選ばれた鳴門市第一中学校の授与式が行われました。この表彰に関して、徳島地連にご協力いただきました。
表彰授与に際し、徳島地連・安藝様よりコメントをいただきました。
『今回の表彰授与式におきましては、校長先生、ご担当の先生に加えて 6 名の生徒様も出席され、生徒様に表彰状を直接授与するとともに、活動報告をしていただけました。このご発表とその後の懇談を通じまして、本賞への推薦時に例示いただいた活動以外にも様々な活動が地域でなされていることを知り、生徒様ご自身が様々な体験を通じて喜びを感じながらいきいきと活動をされていることが、何とも力強く、かつ清々しく伝わってまいりました。
本授賞式に参加された生徒様は、ボランティアクラブの皆様で、先生によりますと、同クラブは平成 14 年から活動が開始され、環境美化に加えて地域への貢献・教育への寄与として継続されているものであり、今回の受賞を大変喜んでいるとのことでした。
また、来賓としてご参加いただきました徳島県県民環境部長田尾様から賞状を授与頂きますとともにご挨拶を頂戴し、表彰伝達式が一層引き締まったものになりますとともに、受賞の喜びがより高まったように感じられました。
徳島県県民環境部の皆様には、本受賞推薦へのご協力に対してお礼を申し上げますとともに、引き続きご支援を頂戴できますようお願い致しました。
徳島地連メンバーも全員出席いただきまして、表彰伝達式をお手伝い頂きますとともに場を盛り上げてくださり非常に助かりました。
メディアでは、地元紙の徳島新聞社の取材を受けております。本記事の掲載時期は未定のようでございました。』
生徒会リサイクル委員会とボランティア部が協力して、2002年から空き缶やペットボトルなどの回収活動を実施している。その収益金で毎年、施設に車いすを寄贈。さらに、住民や行政と連携した新池川周辺の清掃や花火大会後の散乱ごみ回収など、地域社会の一員としてさまざまな環境活動に取り組んでいる。住民からは、「若い人の参加に助けられている」「中学生の活動をとても頼りにしている」と感謝の声が上がるなど、生徒のモチベーションアップに一役買っている。参加数が年々増えており、学校全体に美化意識の浸透が進んでいる。