2018年2月
第18回環境美化教育優良校等表彰事業において、全国の小・中学校の中から優秀校に選ばれた長岡市立川崎小学校の授与式が行われました。この表彰に関して、新潟地連にご協力いただきました。
表彰授与に際し、コメントをいただきました。◆ 西澤 校長先生
『大変名誉な事。地域の活動が認められ励みになる。子供達の意識が高まる。』
◆ 小川 孝治 氏(新潟地連主宰幹事)
『環境活動を継続して行ってきた学校の活動が認められ、良かった。地域社会と共に行っている活動のため、今後も継続していただきたい。』
グラウンド脇を流れる栖吉川で、1991年から児童や保護者、住民が連携して清掃活動に取り組む。栖吉川の土手は遊歩道が続き、地域にとっては貴重な憩いの場。年1回、「栖吉川クリーン作戦」と名付け、住民に働きかけながら川沿いに散乱するペットボトルなどのごみを回収する。同時に、児童は身近な川を舞台に、自然環境や川の役割などについて課題を持ち、水質調査や生き物調査などを行う。また、日本で最初の学校の森として周知されている「川崎の森」では、その恵まれた環境を生かした活動を行いながら、保全意識を育てている。