2018年2月
第18回環境美化教育優良校等表彰事業において、全国の小・中学校の中から優秀校に選ばれた都農町立都農小学校の授与式が行われました。この表彰に関して、宮崎地連にご協力いただきました。
表彰授与に際し、コメントをいただきました。
◆ 黒木 宏 校長先生
『今回「第10回優良校」受賞以来、2回目の受賞で尚且つ前回より上の「優秀校」というすばらしい賞を頂いて、生徒職員一同感謝しております。年間を通じた生徒、地域住民の方々の長年に渡る活動が認めて頂いたのだと思っております。
今後も地域住民の皆様方と交流を深めながら、環境美化活動を続けて行きたいと思います。 』
◆ 柿原 章大 氏(宮崎地連主宰幹事)
『昨年4月の人事異動で前任者より引継ぎ、今回初めての表彰伝達式を開催致しましたが、都農小学校の活動発表を聞きましたが、毎朝の『クリーン活動』をはじめ、地域住民の方々との歩道の美化活動『フラワーロード』や『都農町幼・小・中・高等学校クリーン大作戦』等、年間を通じた活動に受賞するのは当然だなと感じました。今後は、3回目で『最優秀校』を目指して、引き続き活動に取組んで頂けたらと思います。』
年1回、「都農町幼・小・中・高等学校クリーン大作戦」と名付けた地域の清掃活動を実施しながら、児童や生徒たちが住民と交流を深めている。当初は各校で行っていたが、協力する楽しさや喜びを体感して、何事にも進んで行動する態度を養うためにと合同で活動し始めた。同時に、地域住民の指導のもと、駅から延びる町の主要な歩道に、育てた花の苗を植えている。ポイ捨ての抑止につながるだけではなく、環境意識の高まりとともに、花の世話をする児童が増えてきた。また6年生を中心にした毎朝のボランティアの清掃活動も活発だ。