2018年3月
第18回環境美化教育優良校等表彰事業において、全国の小・中学校の中から優良校に選ばれた五所川原市立五所川原第三中学校の授与式が行われました。この表彰に関して、青森地連にご協力いただきました。
表彰授与に際し、コメントをいただきました。◆ 原 校長先生
『こうして評価していただけると、子供たちもやりがいがあります。新聞にも取り上げていただき、またやろうというモチベーションにつながっています。子供たちにしっかり自己肯定感や自己有用感を感じてもらい、継続してこの活動に取り組み、地域へ貢献できたらと思います。』
◆ 生徒代表
『地域の人の役に立てて嬉しいですし、楽しくやることができました。これからもこの活動を続け、もっと役に立てるようにしていきたいです。』
◆ 青森地連主宰幹事 成田 安伸 氏 代理 刈谷 隆宏 氏
『このたびの優良校 協会会長賞の受賞、誠におめでとうございます。平成25年から活動を続けられ、地域の方々にも喜ばれているということで、誠に感心しております。また、こうした地域を守る活動は、当協会としても誠にありがたいことです。今後もこの活動を継続し、さらに発展できるよう、頑張ってください。このたびは誠におめでとうございました。』
住宅街の中にある立地条件を生かして、同校は地域に貢献できる取り組みとして、2013年から地域清掃とリサイクル品回収活動を始めた。美化活動を呼びかけるチラシを作成し、学校周辺の家庭に配布するなど周知徹底、活動日はリヤカーで家々を回りながら、全校生徒が空き缶や新聞紙などを回収する。住民の協力も得られており、地域に定着している。