第15回環境美化教育優良校等表彰事業において、全国の小・中学校の中から優良校に選ばれた市貝町立赤羽小学校の授与式が行われました。この表彰に関して、栃木地連にご協力いただきました。
また、児童の方から下記のコメントをいただきました。
■ 6年 小林恭也さん
JRCの活動で、毎月一日から五日まで、アルミ缶回収を全校生で協力してやっています。その収益金は、市貝町の杉の樹園のおじいちゃんやおばあちゃんに寄付をして役立ってもらっています。全校生で協力してやることで、人の役に立てることはとても嬉しいです。
これからも、地域の人のために役に立つ活動を赤羽小学校全員で取り組んでいきたいと思います。表彰を受けて、また頑張る励みになります。今日はありがとうございました。
■ 6年 生出晏里さん
全校生で取り組んできた全校ボランティアでは、慈眼寺やふれあい館、入野家住宅や赤羽公園など地域をきれいにすることができました。募金活動の時には、みんな少しずつでも協力することで困っている人を助けられるようにがんばりました。こうした活動は先輩たちからずっと続けられたすばらしい活動です。これからも、ずっと受け継いでよいことが進んでできるようになれたらいいなと思います。全校生でがんばっていきたいです。
平成12年よりアルミ缶のリサイクル運動と学区内の公共施設の清掃活動を実施。アルミ缶回収は、各家庭から持ち寄る他、全校ボランティア清掃活動で回収したアルミ缶を業者に委託処理、収益金で町内の特別養護老人ホームへ車イスや介護ベッドを寄贈している。この活動がきっかけで高齢者と児童の交流が育まれ、資源へのリサイクル意識も向上している。