2014年2月
第14回環境美化教育優良校等表彰事業において、全国の小・中学校の中から優秀校に選ばれた可児市立蘇南中学校の授与式が行われました。この表彰に関して、三重・岐阜地連にご協力いただきました。
また、表彰授与にご参加いただいたみなさまから下記のコメントをいただきました。
■ 森川生徒会長
1年の頃から取り組んできた活動がこのような形で表彰を受ける事ができて非常に嬉しい。是非、後輩にもがんばってほしい。
■ 三重・岐阜地連 田辺 廣一郎 氏 (大塚製薬株式会社)
2008年から毎年続けている活動で、校長先生は以前環境関連の仕事をしていたとの事で、今回の表彰を誇りに感じられていました。今年で定年退職で非常に良い思いでなったと感慨深い様子でした。
総合学習の一環として活動しており、授業と位置づけ全生徒が参加している。
ちらしをポスティングするだけではなく、各戸を個別訪問し協力の依頼をする事で地域との繋がりも大事に
している活動との事でした。
可児市立蘇南中学校 (岐阜県)
日時 : 2014年2月12日(水)
場所 : 蘇南中学校
出席者 は下記の通りです。
・ 参加者:加藤 繁樹校長
・ 森川 達朗生徒会長
・ 近藤 有香生徒会副会長
・ 山田 妃羅生徒会副会長
(生徒会は前期と後期に分かれるが、今回の活動は前期の活動なので前期の生徒会役員が参加)
・ 三重・岐阜地連 田辺 廣一郎 氏 (大塚製薬株式会社)
・ 三重・岐阜地連 佐伯 忠信 氏 (株式会社伊藤園)
身近な環境問題に目を向け、リデュース、リユース、リサイクルの3Rを考えるきっかけづくりとして同校で始めた「ラブアースキャンペーン」。平成8年から生徒主体で取り組んでいる年2回の資源回収活動で、全校生徒とその保護者の総勢1500名が参加している。資源回収の案内チラシを生徒が学区内全戸を1軒ずつ訪問して配布するなど、地域とのふれあいを大切にしているのが最大の特徴だ。地域の一員としての自覚が芽生えた生徒は、住民との連携事業である花いっぱい運動に参加、集団で活動することの重要性を実感している。