2022年9月
市民・事業者・行政の協働のもと、よりよい環境づくりに向けて具体的な行動を実践する契機とする行事として2000年からはじまっている「環境デーなごや」へ協賛しました。
生き物との共生・低炭素社会の実現・循環型社会の構築などをテーマに、それぞれの地域で清掃活動や環境学習、講演会などを実施する「地域行事」。 成果を持ち寄り発表、交流、学びあう「中央行事」を開催。楽しみながら環境について考える場となっています。
2022年のテーマは「藤前干潟ラムサール条約登録20周年~つなげよう! 命の輝き いきもののつながり~」です。埋立処分場計画を断念し守られた藤前干潟は、重要な渡り鳥の飛来地として、2002年にラムサール条約の登録湿地になりました。登録20周年を契機に生物多様性についてあらためて考え、持続可能な未来に向けて一人ひとりが取り組むきっかけとなるよう実施しました。会場では97のブース出展やステージイベント等に多くの人たちが集まり、大変賑わいました。
【概要】
■2022年9月17日(土)10:00~16:00
■会場:久屋大通公園(エディオン久屋広場、エンゼル広場、ミツコシマエヒロバス)
■ブース出展数:97(97団体)
■参加者数:約12万人
■主催:「環境デーなごや」実行委員会