当ページでは、一般の方や活動団体の方に関するアダプト・プログラムに関するよくある質問をまとめてあります。
アダプト・プログラムは、地域における継続的な清掃ボランティア活動です。
清掃、ごみ拾いを主として、粗大ごみの処理、違法広告物の撤去、落書き落とし、除草、花植え(花壇の世話)、など登録自治体や活動団体により様々です。
ただし、清掃美化活動を行った上で花の育成や剪定等、その他の活動を行うこととし、その他の活動だけを行うことはお断りをしている自治体が多いようです。 また、活動計画書や活動報告書、ボランティア保険のための書類を提出するなどの手続きが必要となる制度が多いです。
環境ボランティア団体、企業、サークル、青年会・老人会・婦人会、青年会議所、ライオンズクラブ・ロータリークラブ、 町内会・自治会、商店会・商業施設、学校、その他、様々な方が参加しています。
活動団体が自宅へ持ち帰るケースや所定の集積所まで持って行くケース、自治体が個別に収集するケースなどがあります。
■ 集積所のトラブルにご注意ください!
活動で集めたごみを普段出す集積所とは違う場所に出す際はきちんと確認しましょう。
活動団体がわからなくて違う場所においてしまう、担当部署へ活動報告が遅くなりごみの回収が遅れるなど、地域住民の方から市に苦情が来るケースが多く報告されています。
車や自転車が通る道では目立つ服装で行う、夜暗くなってからの清掃活動は避ける、こまめに水分補給するなど、安全第一で行ってください。
体調が悪いとき、天候が悪いときは、無理をしないようにしましょう。
また、万一の事故に備えボランティア保険に加入している自治体もあります。事故やけがをした際は必ずアダプト窓口へ報告しまししょう。
全国でアダプトに登録している団体の3割は自治会・町内会です。 以前より「自分たちのまちは、自分たちで守る」という意識で活動している方が多くいます。
全国でアダプトに登録している団体の3割は企業です。CSR活動として、また地域への感謝の気持ちやコミュニケーションツールとして参加・登録されています。