当ページでは、一般の方や活動団体の方に関するアダプト・プログラムに関するよくある質問をまとめてあります。
■ アダプト活動に関するよくある質問
■ アダプト活動の事例紹介 【団体別】
■ アダプト活動の事例紹介 【場所別】
■ アダプト活動に関するよくある質問
Q. アダプト活動とはどのような活動ですか?
アダプト・プログラムは、地域における継続的な清掃ボランティア活動です。
清掃、ごみ拾いを主として、粗大ごみの処理、違法広告物の撤去、落書き落とし、除草、花植え(花壇の世話)、など登録自治体や活動団体により様々です。
ただし、清掃美化活動を行った上で花の育成や剪定等、その他の活動を行うこととし、その他の活動だけを行うことはお断りをしている自治体が多いようです。 また、活動計画書や活動報告書、ボランティア保険のための書類を提出するなどの手続きが必要となる制度が多いです。
△目次に戻る
Q. どのような人や団体がアダプト活動をしていますか?
環境ボランティア団体、企業、サークル、青年会・老人会・婦人会、青年会議所、ライオンズクラブ・ロータリークラブ、 町内会・自治会、商店会・商業施設、学校、その他、様々な方が参加しています。
△目次に戻る
Q. 活動の対象となる場所はどのような場所ですか?
道路・河川・公園・広場・海岸・湖沼などの公共スペースがアダプト活動の対象になっています。(制度により対象となる場所は異なります。)
△目次に戻る
Q. 集めたごみはどのようにすればよいですか?
活動団体が自宅へ持ち帰るケースや所定の集積所まで持って行くケース、自治体が個別に収集するケースなどがあります。
■ 集積所のトラブルにご注意ください!
活動で集めたごみを普段出す集積所とは違う場所に出す際はきちんと確認しましょう。
活動団体がわからなくて違う場所においてしまう、担当部署へ活動報告が遅くなりごみの回収が遅れるなど、地域住民の方から市に苦情が来るケースが多く報告されています。
△目次に戻る
Q. 活動中はどのようなことに気をつければいいですか?
車や自転車が通る道では目立つ服装で行う、夜暗くなってからの清掃活動は避ける、こまめに水分補給するなど、安全第一で行ってください。
体調が悪いとき、天候が悪いときは、無理をしないようにしましょう。
また、万一の事故に備えボランティア保険に加入している自治体もあります。事故やけがをした際は必ずアダプト窓口へ報告しまししょう。
△目次に戻る
■ アダプト活動の事例紹介 【団体別】
Q. 高齢者が頑張っている団体はありますか?
基本的には同一場所での活動を避けるよう調整しているところが多いですが、駅前、公園などの広域スペースでは重複する場合もあります。
△目次に戻る
Q. 親子や小学生、学生が参加している団体はありますか?
親子で参加したり、学校で参加したり、たくさんの方が参加しています。環境教育や地域のコミュニケーションにつながっているようです。
△目次に戻る
Q. 若い人が頑張っている団体はありますか?
イベントやサークル活動として楽しんで活動している大学生、環境問題に対し意識の高い20代、30代まで、様々な方が参加しています。
△目次に戻る
Q. 自治会、町内会で頑張っている団体はありますか?
全国でアダプトに登録している団体の3割は自治会・町内会です。 以前より「自分たちのまちは、自分たちで守る」という意識で活動している方が多くいます。
△目次に戻る
■ アダプト活動の事例紹介 【場所別】
Q. 河川を清掃している団体はありますか?
河川敷では、草刈がセットとなっている制度が多いようです。また、河川の中まで清掃している団体もいます。
△目次に戻る
Q. 道路を清掃している団体はありますか?
道路清掃をしている団体は、頻度が多いのが特徴です。取組みやすく、小さなお子様からたくさんの方が参加しています。
△目次に戻る
Q. 海岸を清掃している団体はありますか?
地域が一体となって清掃している団体が多くあります。範囲が広い場合が多く、一回の清掃にたくさんの方が参加しています。
△目次に戻る
Q. 公園を清掃している団体はありますか?
清掃活動とともに、公園の利用マナーを啓発する活動が多くあります。
△目次に戻る
Q. 道路や河川、公園の他にどのような場所を清掃している団体がいますか?
ハイキングコースやその斜面等を清掃しています。
△目次に戻る