アダプト・プログラム制度の参加・登録 | 公益社団法人食品容器環境美化協会
アダプト・プログラム

アダプト・プログラム制度の参加・登録


当ページでは、一般の方や活動団体の方に関するアダプト・プログラムに関するよくある質問をまとめてあります。

■ 登録方法に関するよくある質問

■ 行政の支援に関するよくある質問


■ 登録方法に関するよくある質問

Q. アダプト活動に参加するためにはまず何をすればよいですか?

まずはお近くの自治体(県や市町)に問い合わせてみましょう。
アダプト・プログラムは導入している自治体にによって内容が異なります。
活動団体の皆様がアダプト・プログラムにご参加される際のプロセスについて、よくある例をご紹介しています。

→関連リンク: 参加に必要なステップ(活動団体向け)(リンク)

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Q. アダプト・プログラムは食環協に登録すればよいのですか?

食環協はアダプト・プログラムの登録機関ではありません。
アダプト・プログラムは自治体ごとに導入されているまち美化システムです。対象となる場所、活動、支援内容は制度によって様々ですので、詳細はお住まいの自治体にお問い合わせください。
食環協が把握しているアダプト制度一覧はこちらです。プログラム名をクリックすると担当課や対象となる場所をご覧いただけます。

→関連リンク: 「アダプト・プログラム導入概況一覧 (全国普及状況)」(リンク)

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Q. アダプト活動を始めたいのですが、どこに問い合わせればよいですか?

まずはお近くの自治体(県や市町)に問い合わせてみましょう。

■お近くのアダプト・プログラム制度の紹介

食環協が把握しているアダプト制度一覧はこちらです。プログラム名をクリックすると担当課や対象となる場所をご覧いただけます。

→関連リンク: 「アダプト・プログラム導入概況一覧 (全国普及状況)」(リンク)

■国道のアダプト制度(国土交通省・ボランティア・サポート・プログラム)

→関連リンク: 
「ボランティア・サポート・プログラム」(国土交通省ホームページ・外部リンク)

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Q. 誰でもアダプト活動に登録できますか?

誰でも登録できる制度もありますが、人数や責任者の有無などの条件や、活動回数や範囲などの基準を設けている制度もあります。

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Q. アダプト活動に登録するための条件や基準はありますか?

登録するための基準や条件を定めいていない制度もありますが、人数や責任者の有無などの条件や、活動回数や範囲などの基準を設けている制度もあります。

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Q. 清掃場所は複数の団体がかぶって活動してもよいのですか?

基本的には同一場所での活動を避けるよう調整しているところが多いですが、駅前、公園などの広域スペースでは重複する場合もあります。

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Q. 市道、県道、国道の扱いについて教えてください。

市道は市が管理、県道は県が管理、国道は国が管理、といったように同じような道路でも管理者が異なります。

アダプト活動においても、市が管轄する場所は市、県が管轄する場所は県、国が管轄する場所は国との登録が必要な場合や、市が窓口となり一括して登録する場合があります。
管理者が不明な場合は、お近くの都道府県または市町村のアダプト担当窓口にお問い合わせください。

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Q. 県や市をまたがる場所を清掃したいのですが。

例えば、市道は市が管理、県道は県が管理、国道は国が管理、といったように同じような道路でも管理者が異なります。

アダプト活動においても、市が管轄する場所は市、県が管轄する場所は県、国が管轄する場所は国との登録が必要な場合や、市が窓口となり一括して登録する場合があります。
管理者が不明な場合は、お近くの都道府県または市町村のアダプト担当窓口にお問い合わせください。

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Q. 複数の場所を清掃している団体はありますか?

河川や道路、公園など複数の場所を清掃している団体は多くいます。

管理者(県や市町)が異なる場合や、管轄する部署が異なる場合(公園は公園課、道路は道路課)などでは、複数の制度に登録する必要がある場合もあります。
お近くの都道府県または市町村のアダプト担当窓口にお問い合わせください。

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Q. 集めたごみはどのようにすればよいですか?

活動団体が自宅へ持ち帰るケースや所定の集積所まで持って行くケース、自治体が個別に収集するケースなどがあります。

■ 集積所のトラブルにご注意ください!

活動で集めたごみを普段出す集積所とは違う場所に出す際はきちんと確認しましょう。
活動団体がわからなくて違う場所においてしまう、担当部署へ活動報告が遅くなりごみの回収が遅れるなど、地域住民の方から市に苦情が来るケースが多く報告されています。

ごみ処理について

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Q. 活動中はどのようなことに気をつければいいですか?

車や自転車が通る道では目立つ服装で行う、夜暗くなってからの清掃活動は避ける、こまめに水分補給するなど、安全第一で行ってください。
体調が悪いとき、天候が悪いときは、無理をしないようにしましょう。

また、万一の事故に備えボランティア保険に加入している自治体もあります。事故やけがをした際は必ずアダプト窓口へ報告しまししょう。

ごみ処理について

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■ 行政の支援に関するよくある質問

Q. 行政はどのようなことを支援してくれますか?

アダプト・プログラムは「市民と行政の協働」で行われ、両者で役割分担を決めます。
支援内容は各自治体によって様々ですが、行政の役割は一言で言えば、市民の活動をサポートすることです。
ごみの収集(ごみ処理費の免除)、清掃に必要な清掃用具の提供、のぼり・ビブス等の貸与、傷害保険の加入、サインボードの掲出、活動促進のための情報交換会や情報誌の発行などがあります。 支援内容は制度により様々です。

■ 事例:八戸市
市から提供するのはごみ袋のみです。
燃やせるものは清掃工場、燃やせないものはリサイクルプラザにそれぞれ搬入していただいています。 搬入していただくところまでがクリーンパートナーの役割という位置付けで、市ではその搬入の手数料を減免しています。
回答:八戸市環境部環境政策課(アダプト・プログラム・シンポジウム2009より)
→関連リンク: 「八戸クリーンパートナー制度」(八戸市・外部リンク)

■ 事例:岐阜市
・ボランティア保険の加入
・サインボードの設置
→関連リンク: 岐阜版アダプト・プログラム“ぎふまち育て隊”(岐阜市・外部リンク)

■ 事例:大阪府
・清掃道具の貸出し
・美化活動区間及び美化活動する者を示すためのサインボードの設置
・美化活動中の事故等に備えた保険料の負担
→関連リンク: 「アドプト・ロード・プログラム」(大阪府・外部リンク)

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Q. ボランティア保険とはなんですか?

多くの自治体において、万一の事故に備えボランティア保険に加入していたり、その費用を負担しています。保障内容等は 自治体が加入している保険により異なります。

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Q. サインボードや看板とはなんですか?

アダプトに登録すると、清掃する場所に制度名や団体名が記載された「サインボード(看板)」を立てる場合があります。 アダプト制度のPRになるほか、活動団体名を掲出することで、活動団体に責任と誇りを持ってもらったり、通行人、来訪者へのポイ捨て防止・啓発の効果があります。

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