第10回(2009年度)環境美化教育優良校等表彰(ご来賓祝辞) | 公益社団法人食品容器環境美化協会
環境学習支援

第10回(2009年度)環境美化教育優良校等表彰(ご来賓祝辞)


文部科学省 初等中等教育局 教育課程課 教科調査官
大倉 泰裕 様

受賞されたみなさん、これまで熱心に指導されてこられた先生方、ならびに保護者のみなさま方へ心からお祝いを申し上げます。 「持続可能な社会」という言葉は、裏返して言えば、今までのこのような社会では今後先がないよと言っているようにも思えます。
みなさんが学校で取り組んできた環境美化活動は、学校を卒業することで終えていいのか、卒業してからこそ本番となる活動なのか、活動の意味、大切さをこの機会に学校でお友達と考えてください。 今後も環境問題について正しい理解を深め、ものを大切にすること、限りある資源を有効に利用することを通して、責任ある行動をし、自分が環境を守るという気持ちで心豊かにたくましく成長されることを期待しております。
 


農林水産省 総合食料局 食品産業振興課 課長
高橋 孝雄 様

受賞されました皆様、誠におめでとうございます。
農林水産省の取り組みとして、食べられずに廃棄される食品、いわゆる食品ロスの問題があります。年間500万トンから900万トンといわれておりますが、小さな努力の積み重ねにより減らすことが出来るはずです。小さな積み重ねが、大きな削減に繋がっていくだろうと思います。
今日表彰を受けられたみなさんの散乱防止のごみ拾い、リサイクルの取り組みも同じで、一人ひとり、一つ一つの取り組みは小さなことでも、学校、地域、さらに日本全国へ広まっていきますと、ごみの削減、資源の有効活用という持続可能な社会の継続へ繋がっていくと考えます。
皆様のますますの活動にご期待申し上げます。
 


環境省 大臣官房 廃棄物・リサイクル対策部企画課 リサイクル推進室長
上田 康治 様

受賞されたみなさま本当におめでとうございます。
私が初代環境教育係長として環境教育のあり方を考えていたとき、生物多様性をジャングルでの鳥や獣の声の録音で実感するという経験があり、知識ではない「わかった」という実感から行動が始まるのかなと思います。今日のみなさんの活動紹介を通じて、みなさんのような取り組みがどんどん広がっていくことにより、いろんなリサイクルの中身もよくなっていくのかなと感じます。多様な環境問題の知識を身につける努力をしながら、自信を持って活動を続けてください。
 

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