アダプト・プログラムは自治体ごとに導入されているまち美化システムです。詳しくはお住まいの自治体にお問い合わせください。
⇒ お住まいの自治体で導入されているか確認するには、こちらをご参照ください(リンク)
※.食環協は情報センターとしてアダプト・プログラムを普及推進しておりますが、認定機関ではございません。こちらに掲載しているプログラム以外にも導入している可能性がございますので、お住まいの自治体までお問い合わせください。
1.自治体に問い合わせてみましょう。
☆ アダプト・プログラムを導入している場所
自治体によって、導入している場所が異なります。道路や公園・河川などすべての場所が対象になっている自治体から、道路だけ、公園だけという自治体もあります。また湖が近い自治体は湖を対象としたプログラム、海が近い自治体では海岸プログラムなど、自治体によって多種多様なプログラムがあります。
→アダプト・プログラムが導入されいている場所の例
駅前、中心繁華街、オフィス街、国道、県道、市町村道、公園、河川敷、海浜・海岸、港湾、湖岸、公共施設、その他
☆ 自治体の担当部署
清掃する場所によって担当部署が変わる自治体もあります。道路であれば道路担当課、公園であれば公園担当課などそれぞれの部署が担当していたり、環境保全課など環境部署が担当していたり、協働の担当課が全体を統括して担当するなど、自治体により担当課が異なります。
例えば…道路の場合
・国道→主に国土交通省の各地方整備局の事務所。(ボランティア・サポート・プログラム)
・県道→主に県の道路担当課や土木事務所。
・市道→主に市町の道路担当課や協働担当課。
2.場所をきめましょう!
次に、自治体担当者と話し合って、活動場所や活動範囲、頻度などを決めましょう。 また、同じ場所を他の団体も活動している場合もありますので確認するとよいでしょう。
3.役割を決めましょう!
清掃活動を基本に、プログラムや活動団体によって様々な活動が行われています。
団体メンバー間で活動日や時間、活動内容をよく話あって決めましょう。
無理のない範囲で活動することが長く継続するポイントです。
☆ 活動団体の役割(例)
清掃・ごみ拾い(基本)、ガム剥がし、除草、落書き消し、花壇の世話、植樹・植栽、花苗の育成、粗大ごみの処理、違法広告物撤去、情報提供、活動報告、砂まき(豪雪地帯)など
☆ 行政の役割(例)
支援内容は地域によって異なります。
清掃用具の貸出、損害保険の加入、サインボードの掲出など
4.提出する書類を確認しましょう!
参加申込書だけでなく、活動予定表や活動報告書、メンバー表などがあります。
5.その他確認しておきたいこと
・ゴミの出し方
分別の仕方や収集日、収集場所など地域によって異なりますのでよく確認しましょう。
・緊急連絡先
万が一、けがをしてしまったり、けがをさせてしまったり、物を壊してしまったり…
活動中に事故が起きた場合は、自治体の担当者まで連絡しましょう。
活動中の事故に対して保険をかけている自治体もあります。(登録時に確認しましょう)
6. 合意書を結ぶ(登録完了)
自治体と活動される皆様の間で合意書を結びます。
☆ 清掃活動の際の注意事項
活動の際には、けがのないように気をつけましょう!
例) 道路に出ない。直接ゴミを手でさわらない。など
※.こちらはあくまで基本的な導入プロセス例です。 各自治体により内容は変わります。詳しくはお住まいの自治体までお問い合わせください。