
最 優 秀 校


活 動 内 容
沖縄県の最北端にある有人島で、東シナ海に浮かぶ伊平屋島。伊平屋ブルーと称される透明な海と、手つかずの自然が残る島を守るために生徒が自主的に始めたのが、「地域へのあいさつ運動」と「学校周辺の美化活動」だ。毎朝、全校生徒と全教職員が道路脇に立ち、通勤や通学で通る住民にあいさつをする。十数年経た現在では、笑顔であいさつを交わす朝の風物詩に育った。あいさつ運動後は学校周辺の美化活動にも励む。同校はフェリー乗り場に近く、伊平屋島の玄関口にあたる場所なので、訪れた観光客の第一印象を良くする上でも重要な役割を果たしている。また、月初めの一週間は、村内放送で生徒が住民に協力を呼びかけ、あいさつと美化活動を地域ぐるみで行う環境づくりにも取り組む。その結果、世代間の交流が活発化し、漂着ごみが流れ着く海岸では地域一丸となって清掃を実施。また、島のシンボルである琉球松「念頭平松」の整備を、地域団体とともに行っている。地域の役に立ちたい生徒の熱意と、協力を惜しまない住民の思いは深くつながりながら、連綿と受け継がれていく。



学 校 の 声

「今回の受賞をたいへん嬉しく思っています。私たちが島内や島外で活動できているのは、地域の皆さんのサポートや協力が整っているお蔭です。これからは、自分たちが地域に恩返しできる活動、地域に貢献できる活動を続け、伊平屋島をよりよくしていきたいです」
関 係 者 の 声

「生徒たちが自主的に活動しているのに加え、住民にも声かけをして地域を巻き込んで取り組んでいるなど伊平屋中学校の優れた活動が、他校にも広がっていくことを願って推薦しました。伊平屋島のように沖縄県の離島地域は、海外から流れてくる漂着物が多いので、この受賞を機に、海岸清掃のボランティア活動の輪がさらに広がっていけばいいと考えています」

「今回の受賞は、沖縄県としてとても嬉しいニュースだと感じています。自分たちが住んでいる島をきれいにする、元気なあいさつでコミュニケ―ションをとる行動が、訪れた観光客に伊平屋島の印象を良くすることにつながっている素晴らしい取り組みです。これを県やメディアなどを通じて、地域内外に広げていくことで、沖縄県が盛り上がって活気づくことを期待しています」」
沖縄県島尻郡伊平屋村字我喜屋241番地
TEL:0980-46-2006
アクセス:伊平屋島フェリーターミナルから徒歩約5分
ホームページアドレス:https://www.vill.iheya.okinawa.jp/site/iheyatyu/