石川県 中能登町立 滝尾小学校は、日本海が育んだ自然に囲まれた、全校生徒130名の学校です。
知・徳・体の調和のとれた、心身ともに健やかな児童の育成と、思いやりの心をもちこれからの社会を生き抜く自信や正しい価値観をもった児童の育成をめざし、保護者や地域の期待に応えていくのが当校の教育目標です。
学校のすぐ横を流れる歴史ある「熊野川」を綺麗なままで未来に残そうと、「滝尾っ子ボランティア」と称して清掃活動を開始し、地域への啓発活動を展開しています。
「環境の学校」として地域から認められるようになり、「自分たちで考え」「地域とともに」
を全学年が合言葉に、自分たちができることに取り組んでいます。
今、最優秀賞をいただいたことを心から受けとめられ、とてもうれしいです。
今回最優秀賞をいただいたことは、これから生きていくなかで、一生忘れられない思い出になりました。
これからは熊野川だけでなく、他の川もきれいにしたいと思っています。
毎日、縦割り班で学校付近を掃除するという活動がさんこうになりました。
毎朝、ちょこっとボランティアをする「ちょこボラ」で、毎朝やるということが参考になりました。
一人一人が心がけて、「街や川、海岸などに捨てない」と思うことがゴミがなくなることだと思います。
ゴミ箱をたくさん設置すればいいと思います。
自分たちがやってきた環境活動が認められ、表彰されたのでとてもうれしいです。これまで以上にがんばろうと思いました。
中学校でバスケット部が町などのゴミ拾いをしている活動が、こういう風に部活が集まってするのもあるのかなぁと思い参考になった。僕たちももうすぐ中学生になるので。
「捨てるな」と大きく書いた看板を立てる。
このような素晴らしい賞をいただき心より感謝申し上げます。
本校が地味ながら、何年にもわたり積み上げてきた活動を評価していただけたものとうれしく思います。
子どもたちの中に「お滝さん・熊野川」を地域の宝として大切にしていきたいという心が育っていること、そして大きくなってもふるさとの自然を守ろうという気持ちが根付いているだろうと思っております。
そしてこれが滝尾の伝統になっていくことを確信しております。本当にありがとうございました。
どの学校も、その土地ならではの環境の中で、様々な活動が工夫されていると感じました。ですから、何かをそのまま真似するというより、「環境を守るために、今私たちの学校では何をするべきなのか、どんな工夫した活動ができるだろうか。」と子どもたちに考えさせることが大切だと思いました。その気づきを助け、ともに汗を流すのが私たち教員の役目ではないかと思っております。
リサイクルの意識が高まるような工夫があるといいと思います。
①人気のあるアイドルなどが空き缶やペットボトルのポイ捨てをやめようと訴える、啓発CMを流す。
②リサイクルすると得をするシステムにする。空き容器がお金や物に変わる。
大変きめ細かく、丁寧な対応をしていただいたうえ、写真までお送りいただきました。感謝の気持ちでいっぱいです。
食品容器環境美化協会のますますのご発展と、この表彰事業が長く続くことを祈念しております。
本当にお世話になりました。ありがとうございます。
中能登町立滝尾小学校の児童たちが、校舎横にある「熊野川」をよりきれいな川にしようと毎年努めてきた結果として、素晴らしい賞をいただけたことに深く感謝致します。今後も賞をいただいたことを励みとし、小学校関係者だけでなく中能登町として町民一体となっての環境美化活動に取り組む姿勢が大切なのではないかと実感しました。
熊本県水俣市湯出小学校の皆さんの活動がすてきだなあと感じました。毎朝の始業前の「ちょこボラタイム」。
ユニークなネーミングは誰もが参加したくなるような良い活動名だと思います。
少しの美化活動の積み重ねが大きな環境美化活動につながる根源となるのだなあと感じました。
スーパーマーケットでは買い物をする際、マイバックを常に持ち歩き、購入した商品をつめて帰ります。同じように飲み物容器なども、その飲料を口にさせていただいたことに感謝する意を込めて、空き容器を大切に持ち帰る用の袋(何度も洗浄と利用可能な厚手ビニールバックなど)を各自で携帯することが習慣化されたらよいと思います。(そのバックは環境美化に理解・協力いただけるブランドとコラボして、若い世代の方々にも持参してもらえるおしゃれなデザインにするなど。)
大変貴重な経験をさせていただきました。表彰式担当の柳田様をはじめ、関係者の皆様大変お世話になりました。
表彰されていた他校の先生方・児童の方々の、環境美化に取り組む姿勢に敬意を表します。
同席させていただきましたことを光栄に思っております。本当にありがとうございました。