2020年2月
第20回環境美化教育優良校等表彰事業において、全国の小・中学校の中から優良校に選ばれた小矢部市立津沢中学校の授与式が行われました。この表彰に関して、北陸地連にご協力いただきました。
表彰授与に際し、コメントをいただきました。
◆ 大村 校長先生
『10年以上継続した活動であり、年間を通して、落葉や除雪など地域住民の方々への感謝の気持ちも兼ねて行われてきた活動が今回認められて大変うれしく思います。
生徒たちの人間形成の一環・地域住民の一員であるという強い意識付けにこの活動をとおしてやくたってるとのことです。』
◆ 中村 誠 氏(北陸地連・株式会社伊藤園)
『生徒が強制ではなく、美化委員が中心となり活動に取り組んでいると強く感じました。』
2007年から年間20回、学校の敷地や学校周辺道路の落ち葉掃き掃除を続けている。朝登校した生徒が自主的に行う取り組みで、教師の働きかけがなくても、先輩の姿を見ながら地域美化に取り組もうという意識が後輩に自然と受け継がれている。アルミ缶やペットボトル回収も盛んで、学年だより等を通じて活動内容を発信することで、地域の模範となっている。