「プラスチック・スマート」キャンペーンを推進する環境省において、「清掃活動」をテーマに原田義昭環境大臣と民間団体との意見交換会が開催され、取り組み事例の一つとしてアダプト・プログラムが注目され、当協会も参加してまいりました。当日は当協会のほか、(一社)全国清涼飲料連合会、日本スポGOMI連盟が意見交換しました。
【概要】
・日時:2019年4月25日(木) 11:15~12:00
・場所:環境省 大臣室
・食環協パワーポイント資料(
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【原田環境大臣コメント】(抜粋要旨)
・環境政策は多岐にわたっていますが、中でも難しいのが廃棄物問題、特に「プラスチックごみ」への対応です。海洋プラスチック問題については、環境省としても、引き続き政策を打ち出してまいりますが、6月に開催が予定されているG20大阪サミットや同月軽井沢で開催される環境関係閣僚会合においても最大の課題となっています。政策の展開に当たっては、現場の取り組みや実態を踏まえることが重要であると考えており、このような意見交換の機会を設けています。
・食品容器環境美化協会の紹介された「アダプト・プログラム」は、公共スペースを「我が子を育てるように愛しむ」というもので、新しい切り口の取組だと思います。自治会・町内会といった地域の皆さん、行政と連携して、このアダプト・プログラムの継続した取り組みをお願いします。
(全清飲:中田専務、食環協:山本専務、環境省:原田大臣、日本スポGOMI:馬見塚代表)
(アダプト・プログラム説明)
(全体風景)