2023年07月
報道関係各位
2023年07⽉13⽇
こども環境学会2023年⼤会(沖縄)でポスター発表
⼩中学校での環境教育推進が
環境に関する社会課題の解決につながっていく
公益社団法⼈⾷品容器環境美化協会(東京都港区、会⻑:那須 俊⼀)は、こども環境学会2023年⼤会(沖縄)(主催:公益社団法⼈こども環境学会)で「環境美化教育優良校表彰事業のAIテキストマイニングを活⽤した時代変化分析」をポスター発表したことをお知らせいたします。
分析では当協会が主催する「環境美化教育優良校表彰事業」の最優秀校の活動が、時代の要請する環境に関する社会課題に対応していることを⽰しました。
【研究の概要】
教育現場の課題である、⾼度化・複雑化している社会課題・時代の変化を受け⼊れた柔軟な対応、産業界の課題である、社会の持続可能性確保のために循環型社会への変⾰を踏まえ、当協会は、「環境美化教育優良校表彰事業」を主催しています。研究は、この事業での最優秀校の活動の変化を分析することで、社会課題の変化への対応を評価しました。
その結果、2016年度、2022年度最優秀校の活動は、地域・連携による実践が活動の共通基盤であるものの、活動の主題は変化していることを可視化しました。年次を経て主題が変化(「ごみ問題」から「資源循環(リサイクル・エコ)」)しており、廃棄物にかかる循環経済ビジョンの変化に対応したものとなっていました。
【環境美化教育優良校表彰事業について】
この事業は、環境美化教育を実践的な学びの場と位置付け、地域社会と連携しながら環境美化教育に独創的・継続的かつ熱⼼に取り組み、「公共の場所の美化」または「飲料あき容器等のリサイクル」を実践し、地域の環境美化に⼤きく寄与している⼩・中学校等を選出し表彰するものです。
総合的な学習の時間が始められた2000年度に始まり、年に⼀回、全国都道府県から推薦された環境美化教育に優れた⼩・中学校等を表彰し、これまで1000校以上の学校を表彰しています。
【こども環境学会2023年⼤会(沖縄)について】
■テーマ:地域に⽣きるこども
■⽇時:2023 年 7 ⽉ 7 ⽇(⾦)〜 7 ⽉ 9 ⽇(⽇)
■会場:アイムユニバースてだこホール(沖縄県浦添市仲間1丁⽬9番3号)
■主催:公益社団法⼈ こども環境学会
■共催:浦添市
■⽀援:コンベンション開催⽀援事業(沖縄県・沖縄観光コンベンションビューロー)
■後援:沖縄県、琉球⼤学,沖縄県⽴芸術⼤学,沖縄⼤学,沖縄⼥⼦短期⼤学,沖縄キリスト教学院⼤学・沖縄キリスト教短期⼤学、公益社団法⼈沖縄県建築⼠会、公益社団法⼈⽇本建築家協会沖縄⽀部、社会福祉法⼈⽇本保育協会沖縄県⽀部、⼀般社団法⼈沖縄県私⽴保育園連盟、社会福祉法⼈沖縄県社会福祉協議会、国⼟交通省、⽂部科学省、環境省、こども家庭庁、⽇本学術会議、国⽴研究開発法⼈科学技術振興機構、公益財団法⼈⽇本ユニセフ協会、公益社団法⼈⽇本ユネスコ協会連盟、⼀般社団法⼈⽇本建築学会、公益社団法⼈⽇本都市計画学会、公益社団法⼈⽇本造園学会、⼀般社団法⼈⽇本環境教育学会、⼀般社団法⼈⽇本発達⼼理学会、⼀般社団法⼈⽇本保育学会、⼀般社団法⼈⽇本体育・スポーツ・健康学会、⽇本⼦ども社会学会、⼈間・環境学会、⽇本安全教育学会、⽇本感性⼯学会、公益社団法⼈⽇本⼩児保健協会、公益社団法⼈⽇本建築家協会、⼀般社団法⼈全国建設室内⼯事業協会、⼀般社団法⼈都市計画コンサルタント協会、⼀般社団法⼈⽇本公園施設業協会、⼀般社団法⼈⽇本公園緑地協会、⼀般財団法⼈公園財団、⼀般社団法⼈⽇本造園建設業協会、公益財団法⼈都市緑化機構、IPA⽇本⽀部、特定⾮営利活動法⼈チャイルドライン⽀援センター、公益社団法⼈セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン
■【優良校等表彰】時代変化分析(AI活用)ポスター(PDF)
【公益社団法⼈ ⾷品容器環境美化協会について】
⼀般社団法⼈全国清涼飲料連合会、⼀般社団法⼈全国トマト⼯業会、⼀般社団法⼈⽇本果汁協会、⽇本コーヒー飲料協会、コカ・コーラ協会、ビール酒造組合の6団体を会員とする公益法⼈で、環境美化に関する啓発普及及び助成等の事業を⾏っています。
■ 当プレスリリースURL(リンク)
■ ⾷環協のプレスリリース⼀覧(リンク)
【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】
団体名:公益社団法⼈ ⾷品容器環境美化協会
所在地:東京都港区芝浦2-15-16⽥町K・Sビル6F
担当者:佐藤克彦
E-Mail:sato.k@kankyobika.or.jp
電話:090-6003-4903(直通)、03-5439-5121(代表)