親子で環境について話をするようになった
ペットボトルキャップは、業者に持ち込み、ポリオワクチンの寄付に協力している
6年生保護者の方
テレビや新聞の報道で、汐田小学校が環境大臣賞を受賞されたとお聞きし、大変おどろきました。お恥ずかしい話ですが・・・、汐田小学校が数年前からリサイクル活動をされていたのは存じておりましたが、何も特別な活動をされているわけではありませんでしたので、特に気にもとめておりませんでした。
今回の報道まで、子どもたちが集めたペットボトルキャップや牛乳パックがどこに持ち込まれてどのように活用されているのか知りませんでした。
ただ、子どもたちが一生懸命に集めている姿を見て、親の私たちもつられて集めるようになった次第です。(今では、子どもをしのぐほどにリサイクルにはまってしまいましたが…。)この受賞を機会に、親子で環境について話をするようになりましたし、何より、親子いっしょにリサイクル活動をするようになりました。
親子の会話が増えたこともリサイクルのおかげでしょうか。
受賞に際し、校長先生から、「こうした地道な活動に子供たちがひたむきに取り組んできたことが評価されたのです」とのお話を伺い、保護者としても大変うれしく思います。また、そうした活動を支えてくださった先生方に感謝いたします。
受賞が決まってから、子どものリサイクル熱がさらにヒートアップしたようです。子どもにつられ、親の私たちも今一度環境について考え、今まで以上に汐田小学校のリサイクル活動にも協力していきたいと思います。
最後になりましたが、このようなすばらしい賞を子どもたちにくださった関係者の皆様に、子どもになりかわりましてお礼を申し上げます。本当にありがとうございました。