将来は日本全国に、ごみが1つも落ちていないようになることを願っている
JRC(青少年赤十字)コーナーが設けられ、活動目標等が掲げられている
細谷 亘さん(PTA会長)
今回、このようなすばらしい賞をいただき、たいへんうれしく思っています。「環境美化教育優良校等表彰事業」があることすら知らなかったので、逆に驚いています。
西田井小学校では、昭和24年のJRC(青少年赤十字)への加盟以来、各種奉仕活動を開始し、昭和40年代から散乱防止活動に着手しています。毎月2日間の登校班における通学路のごみ拾い、学級単位での学区内の駅の清掃、保護者と一緒に行う清掃活動等、長期間展開しています。
このような活動が認められたのは、子どもたち、先生方、保護者、地域の方々みんなのおかげだと思っています。
この受賞をきっかけに、西田井小学校区がごみが1つも落ちていない地域になり、将来は日本全国には、ごみが1つも落ちていないようになることを願っています。