PTA組織とタイアップを図ることで学校・家庭・地域の連携強化を推進
PTAも事業委員会と地区委員会が合同で生徒を強力に支援
玉利 勇二教頭先生
今回の受賞は、祝吉中学校にとって、大きな自信となりました。
祝吉中学校は、「やらされる」活動ではなく、地域や家庭、生徒の自主的な活動を目指しています。特に生徒会執行部・JRC委員会が提供する重点活動方針のひとつとして「ボランティア活動」を掲げており、リサイクル活動もその一環です。また、PTA組織とタイアップを図ることで、地域・家庭との連携強化を推進しています。
そこで、この賞をいただくことは、自分たちがやってきたことが間違いではなかったというひとつの証明になりました。実は、学校運営組織見直しに伴い、本年度「PTA会則」も35年ぶりに見直し、PTA運営委員会として新しい組織も誕生させました。このことが、PTA活動の活性化にもつながり、「親子ふれあいリサイクル活動」にも大きな弾みとなりました。
もちろん、生徒の心の根底には、本校の教育理念でもある(JRCの基本理念)「気づき 考え 実践する」が浸透していることがあり、学校・家庭・地域の連帯がこの賞に寄与したことは、間違いありません。
授賞式は、華々しく、そして緊張のなかでありましたが、学校の代表、保護者の代表、地域の代表ということで胸を張って、賞をいただくことができました。この賞を学校の誇り、保護者の誇り、地域の誇りとして、今後、環境美化教育を推進していくことをお誓い申し上げます。
今後ともよろしくご支援、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。