もっとボランティア活動の輪を広げていきたい
19年度より始まった笹目中学校独自の「善行運動」
佐々木佑樹君
まず、文部科学大臣奨励賞という大変名誉ある賞をいただくことができ、喜びと感謝の気持ちでいっぱいです。
受賞式では、遠いところで岩手、徳島、宮崎から受賞校が来ていたのでとても驚き、それと同時に本当に素晴らしい賞をいただけたという実感がわいてきました。しかし、この賞は僕たちだけがいただいた賞ではなく、8年間「ボランティア地域クリーン活動」にたずさわってくださった先輩方やPTAの皆様、そして地域の皆様の協力があったからこその賞だと思います。ですから、この賞をいただいたから終わりということではなく、授賞式でスクリーンを通じて他校から学んだ活動を参考にして、笹目中学校ではもっともっとボランティア活動の輪を広げていきたいと思います。
文部科学大臣奨励賞の受賞において関係してくださったすべての方々に感謝申し上げます。本当にありがとうございました。
先輩や先生方、地域の方々の協力があったから続けられた
活動エリアは学区内の公園や通学路、駅前周辺、遊歩道など
鮎ヶ瀬友美さん
この賞をいただけると聞いた時、すごくびっくりしました。そして、すごくうれしいなと思いました。
この賞状をいただけるのは、やはり今までの伝統を築いてくださった先輩方や先生方、見守ってくださった関係者の方々のおかげであると思います。特にクリーン活動は、1年に約8回のペースで8年間も続けてこられたのは、もちろん先輩方や先生方、地域の方々のご協力があったからこそ続けられたことなので、感謝の気持ちでいっぱいです。
私は授賞式に参加させていただき、遠くから来られた受賞校の活動を見させてもらいました。どの学校も何十年も活動を続けてこられたということを知って驚きました。その他にも町全体で活動されていたり、海や川、山などの大きな場所で活動をされると聞き、素晴らしいなと思いました。
私たちの学校も「クリーン活動」をたくさんの方々に広げて、ずっと続けていきたいと思います。その他にも環境にもいいような活動を取り入れていき、今までの伝統を崩さず、学校をより良くしていきたいと思います。
これからは、この賞をいただけたという誇りを持って励んでいきたいと思います。
本当にこの文部科学大臣奨励賞という素晴らしい賞をいただき、ありがとうございました。