子どもたちを認める、褒めることができることは彼らの心を育てる好機
全校生徒が一丸となり、誇りをもって進められている
小川 和俊 校長先生
・まず、本校の長年の活動を評価していただいたことに感謝申し上げます。
・本校の生徒、職員、保護者ほか関係者にとって大きな喜びです。特に、大きな舞台に立てた二人の生徒にとって大きな思い出ができました。
・子どもたちを認める、褒めることができることは彼らの心を育てる好機であり、改めて本校の道徳教育(心の教育)の柱の一つに据えて取り組んでいこうと考えています。
・今回の受賞を機に今年度は半日程だった活動を来年度は1日程にするなど、新たな気持ちが芽生えてきました。
・青森県としては初めての受賞のようで、地元紙に掲載されたり、地元の民放TVで放映されたりするなど、ずいぶん注目されていました。
・今後の改善点としては
ア.単なる活動から環境に対する意識を育てる機会にし、できれば地域にも発信したい。
イ.毎年、数件の未回収が問題となっている。総合学習として行っているため、手順が煩雑になってきたことがその一因と考えられるので、その点の改善を図る。
ウ.いまだにリヤカーを利用するなど、できるだけ生徒の手でという方針で進めてきているが、彼らの自主性をどこまで尊重し、その上で保護者の協力をどこまで仰ぐかを慎重に検討、調整したい。