芳賀 孝司さん(PTAの方)
第12回環境美化優良校等表彰の最優秀・特別優秀を受賞をした感想をお聞かせください。
学校と児童が長い間、あたりまえの様に取り組んできたことが認められ、保護者としても嬉しく思います。
震災後、日常から遠ざかる生活を強いられた子供たちに、元気を与えていただきました。
他校の活動が報告されましたが、参考となった点を、教えてください。
始業前に活動を行う水俣市湯出小学校の様に、少しづつでも毎日続けられる取組みは大切だと感じました。
食品容器、特に飲物の容器が、街や川や海岸に捨てられることが無くなるようにするには、どのようにしたらよいか、ご意見やアイデアを聞かせてください。
漁業をしていると、沖合で大きな潮溜まりにレジ袋やペットボトルを多く目にします。
その体験を子どもたちに話し、共にゴミを捨てることのないことを話し合っています。
他にご意見があれば、お聞かせください。
被災地の瓦礫の処理が進まず、地方の力だけでは何十年もその処理に時間と労力を要します。
全国各地の力を借りることが叶うよう、被災地の環境美化の意識や取組みにも弾みがつくものと思います。