第7回(2006年度)「環境美化教育優良校」活動紹介
活動内容
児童・生徒の声
先生の声
関係者の声
「小・中学校と地域住民が一体となったリサイクル活動」 
リサイクル活動部門最優秀校 
農林水産大臣賞 
秋田県 横手市立山内中学校
   
活動内容
地域の環境美化とリサイクル活動に取り組む
 山内中学校ではかねてから学校と生徒会、PTAが主体になって、空きびん、アルミ缶、プルタブなどのリサイクル活動を横手市の山内地域(旧山内村)で行っており、地域の環境美化とリサイクル活動に大きく貢献しています。  
 平成12年度からは、山内小学校と合同で環境美化に目を向けるとともに、学校周辺だけでなく地域を流れる河川の水質調査にまで活動の輪を広げています

地域の人たちとの触れ合いも深まる
 毎年、8月のお盆明けの日曜日に、全校生徒と保護者約250人が地区ごとに地域の全ての家庭を訪問。 約3時間かけて空きびんやアルミ缶、プルタブを回収しています。
 
活動エリアは学校周辺だけでなく、山内地域全域にわたっています。事前に依頼文書を全戸に配布。リサイクルの活動当日までに空きびんやアルミ缶、プルタブをまとめて玄関前に出しておいてもらいます。地域住民の方々も非常に協力的です。生徒が直接各家庭を訪問して住民の方々と接することで触れ合いの機会が増え、生徒たちの取り組みをいっそう理解してもらえるようになりました。


活動の価値や意味がわかるようになった
 リサイクル活動が、単に収益を上げるためのものでなく、資源の再利用や有効活用に役立つ活動であることを理解できるようになりました。その結果、子供たちが環境美化に関心を持ち、積極的に取り組んでいく能力や態度を養うことができるようになりました。

活動内容児童・生徒の声先生の声関係者の声
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